【スタイリング製品】ワックス、オイル、ジェル……違いはココ! 今日の髪にはどれを使う?【スペック比較】
おしゃれ度をグッと高める一番のカギは、服よりメイクより、髪の質感!
レングスを問わず、ヘアスタイリング製品は垢抜け女子の毎日のマストアイテムです。でも、自分のなりたい髪イメージに近づくには、どのヘアスタイリング製品を使ったらいいの?
意外と知らない、アイテムごとのスペックや向いている用途をご紹介します。
定番『ヘアワックス』は”束感”づくりに最適
「ヘアワックスって、髪をガチガチに固める、男の子が使うものじゃないの?」……というイメージは昔のもの。女子でもワックス愛用者が急増しています。その理由は、髪にこなれた「束感」をつくることができるから。毛流れに動きが出て、素髪にはない絶妙な空気感が生まれます。
青いラベルでおなじみの『product ヘアワックス』は、手のひらで伸ばすとオイル状になるマルチバーム。少量で髪に束感とツヤが生まれるため、ショートさんはもちろん、ロング女子にもぴったり! 乾燥した唇や肌の保湿ケアとしても使えるスグレモノです。
『オイル』は+αの機能で選びたい
ヘアケアアイテムの代表格である『オイル』。乾いた髪にスタイリング剤として使うと、髪にしっとり感とまとまり感を与えてくれます。どんなレングスの人にもなじみの深いオイルこそ、機能にこだわって選びたいところ。
『product ラスティングオイル』は、パサつかずに毛先までまとまる理想の髪に導きながら、なんと髪色キープに役立つバリア機能を持っています。紫外線やドライヤーなどの刺激から髪を守って、ヘアカラーの色落ちを防いでくれるなんて、画期的! 毎日使いたい優秀アイテムです。
『セラム』でレベチなツヤ髪をGET
美容液を指す言葉である『セラム』と聞けば、お風呂上がりのドライヤー前に髪になじませる、ヘアケアアイテムでしょ?と思うかもしれませんが、実は乾いた髪にスタイリング剤としてセラムを使うワザもあるんです。
『product ヘアシャインセラム』は、髪のキューティクルをなめらかに整え、ごわつきを解消。シルクのように輝くツヤ髪に導いてくれます。ヘアアイロンなどで巻いたあとの髪にも最適! 見とれるほどのサラサラ&ツヤ髪で、おしゃれ度イチ抜け確定です。
『ミルク』ならベタつきなしでうるさらに
オイルやバームのベタつきがちょっと苦手……という方におすすめなのが、『ミルク』。軽いつけ心地で、髪に潤いを補給してさらさらの髪に整えてくれるので、ナチュラル仕上げが好きな人にもぴったりです。
『product ロングキーピングミルク』はうねり・広がりのない美しい髪を長時間キープするだけでなく、ドライヤーの熱ダメージから髪を保護する植物由来のヒートプロテクト成分(γードコサラクトン)配合。さらに頭皮の匂い軽減成分も配合され、五感に訴えるうるさら髪をかなえてくれます。
セット力なら断然『ジェル』!
ウェットなツヤ感と、長時間続くセット力が欲しい日のスタイリング剤は、ヘアジェル一択。たとえば1日中お団子ヘアを崩したくない!という日にはぴったりです。でも、あくまで自然なホールド力とツヤ感が欲しい……そんな人には『product ボタニカルホールドジェル』がおすすめ。
名前の通り天然由来で髪と頭皮に優しく、自然なツヤと束感をつくることができます。ヘアスタイルを1日キープしたあとの洗い流しがシャンプーで簡単にできる点、そして洗い流しても微生物によって成分が分解され、河川や海洋、土壌を汚さないというサステナブルな点も推しポイント!
なりたい髪のイメージに合うヘアスタイリング製品は見つかりましたか? 今日はコレ、明日は……と毎日スタイリング剤を使い分けることで、髪からおしゃれ感度をグッと高めることができるはず。お気に入りの製品と一緒に、毎朝のヘアセット時間を楽しく過ごしてくださいね!
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この記事の執筆者 |
![]() フリーランス編集・ライター。慶応義塾大学文学部卒。 2013年に主婦と生活社に入社し、編集者としてのキャリアをスタート。 2022年に退社独立後、講談社に常駐しながら、フリーランスの編集・執筆活動をしています。 執筆実績:『ar web』、『fumufumu news』...など。 |